『動物実験の許可制』は動物実験の可否を行政に委ねることであり、裁量権をもった行政は「動物虐待の有無」判断基準にするわけではありません。従って、『動物実験の許可制』は、動物にとっては自らへの拷問、虐待、虐殺、激痛などを合法化する「動物虐待の許可制」になりかねません。
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動物実験に対して世界で一番厳しい規制制度があると言われているイギリスですが、最近ケンブリッジ大学のサル(マーモセット)を使った実験が問題になりました。生体実験反対団体(BUAV)が10ヶ月にわたって潜伏調査してわかったことだそうですが、ケンブリッジ大学が「極度」の苦痛を伴う実験を行っているのにもかかわらず、内務省が「中級」の苦痛を伴う実験のライセンスを発行し、組織的に生体実験の苦痛の度合いを隠していた疑いがあることが明らかになりました。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/sci/tech/2006643.stm
Cambridge monkey experiments inquiry (BBC News)英語
http://news.bbc.co.uk/media/video/38003000/rm/_38003390_monkey12_thew_vi.ram
This is the first in-depth investigation into primate research in the UK(BBC News)英語 ビデオ
実験中の動物に対しての苦痛レベルの評価をするべきである。実験の苦痛のレベルと実験の目的を知ることにより、公衆が事情をよく理解した上で動物実験の正当性を判断できるようになる。その上、そいうった情報を得ることによってどの動物実験に置換、削減、洗練(3R)が最も必要か、ということがわかってくるだろう、という発言にはBUAVも満足しています。 http://www.newscientist.com/news/news.jsp?id=ns99992590
Lab animals should get "pain scores" (NewScientist)英語